はじめて野菜を栽培する方へのアドバイス 2007/03/15
ジャガイモ

 この春から団塊の世代の大量退職が始まります。退職したら家庭菜園や市民農園などで自家用野菜を栽培してみたいと考えておられる方も、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

 そこで今回は、私たちの畑通信のまとめにかえて「はじめて野菜を栽培する方へのアドバイス」をさせていただきます。
 なお、それぞれの野菜の詳しい栽培方法については、このホームページのパートT(ここをクリック→パートT)およびこのページをご覧ください。

 
 
 



特徴を知ってつくるおいしいジャガイモ 2007/02/15
ジャガイモ

 ジャガイモは、新大陸を発見したコロンブスによってヨーロッパにもたらされ、わが国へは16世紀にジャワ島の「ジャガトラ」から、オランダ人によって伝えられたといわれています。

 今回は、身近なジャガイモについて少し詳しくご紹介します。

 
 



土壌病害など野菜の連作障害について 2007/01/15

 1月は家庭菜園での農作業はほとんどなく、昨年の野菜づくりの反省と今年栽培する野菜の作付け計画をつくり、資材や肥料の準備などをします。

 今回は少し難しいお話ですが、土壌病害など野菜の連作障害にについて勉強してみましょう。

 
 



冬の保存食――軟弱野菜のお漬物 2006/12/15


これは何の葉っぱでしょう。
答えはこちら⇒クリック

今年は、軟弱野菜もうまく育ちました。コカブラやヒノナはもちろん、初めてつくったタカナものびのびと育って株を張り、紫がかったやわらかい大きな葉っぱがおいしそうです。

農園で取れた野菜たちの漬物を、お正月のご馳走に添えていただきましょう。家族そろってのお祝いの料理が、よりいっそうおいしくなるかもしれません。

 
 



収穫物を上手に保存し、おいしくいただく 2006/11/15
ダイコン

たくさんの収穫はうれしいものですが、野菜をおいしく保存をしようとするとなかなかたいへんです。

これから収穫が始まる野菜を、上手に保存しておいしく使い切る工夫をご紹介します。
保存食としてのお漬物もご紹介。

わが家の野菜保存法
ハクサイ・キャベツ・ダイコン・ネギ
カリフラワー・ニンジン・ホウレンソウ
 



秋の収穫物を加工して実りを楽しむ 2006/10/15

わが家でつくっているダイコンなどの簡単な加工法を紹介します。

みなさんもぜひ、挑戦してみてください。忙しくなりますが農園のあるくらしをもっともっと楽しめますよ。

 
 
 



大阪シロナ・コマツナ
  ――漬け菜(ツケナ)類の栽培
2006/09/15


秋野菜の収穫
大阪シロナ・ミズナ・コカブラ・シュンギクなど

漬け菜類は「菜類野菜」の総称で、ハクサイやキャベツなどと同じアブラナ科に属します。
小面積しか持たない家庭菜園でも、12ずつ栽培すれば必要な収穫を得ることができますから、いろいろな種類をつくってみましょう。マンションぐらしの方でも、プランターで十分つくることができます。

 
 
 
 
 
 
 



ここに気をつけるダイコンとハクサイの栽培           2006/08/15

夏秋から冬にかけては、気温が冬に向かって急激に下がり、日長は冬至にかけてだんだん短くなります。この時期はダイコン、ハクサイ、キャベツ、ブロッコリー、ホウレンソウ、シュンギクなどの軟弱野菜が、1年の中でもっとも栽培しやすい季節です。

今回は、その中からダイコンとハクサイに絞って、少し詳しく栽培の留意点について書いてみます。

 
 

■秋・冬野菜の栽培については、私たちの「畑通信パ−ト1」に書いてありますので、
それらを参考にしてください。



たくさんとれたときは加工して −Part2− 2006/07/15


わが家のシソ。しげってます

夏野菜の収穫も本格的になってきました。
今回はこの時期たくさんとれるトマトとシソを上手に使う方法をご紹介します。


 
 



夏野菜の収穫の目安                                        2006/06/15

夏野菜の苗を植え付けたりタネをまいたりしていると、この野菜たちは一体いつごろから収穫できるのだろうかと思うことがあります。
今回は、花が咲いてから収穫までの目安についてご紹介します。


■それぞれの野菜の育て方は「失敗しない夏野菜の栽培」コーナーをお読みください。

夏野菜の収穫の目安

紹介している野菜
ナス  トマト  キュウリ  カボチャ  スイカ  ピーマン(シシトウ)
エダマメ  スイートコーン(トウモロコシ)


たくさんとれたときは加工して −Part1−                    2006/06/15

 農園の夏野菜たちは、梅雨の雨をたっぷり吸い上げ、ときどき、強い夏の陽差しも受けて見る間に大きく育っていきます。

 キュウリは朝と夕、日に2度は畑をのぞかないと大きくなりすぎるくらいの勢いで生長します。収穫したてのキュウリはさわやかで歯切れがよく、塩を付けていただくだけでもおいしいのですが、私たちは浅く糠漬けにしたり、縦半分に割ってマヨネーズを練り込んだ味噌を付けていただくのが大好きです。

 私たちの農園では、四葉(スウヨウ)系の緑の濃いイボイボのあるキュウリをつくっています。歯切れがよくて漬物にしてもおいしいからです。
 ナスも目が離せないくらい早く生長します。大きくなりすぎたら、食べ応えのある焼きナスになったり、1個刻めば2人分の麻婆ナスになったりします。
 大きくなっていても収穫したてのナスは、とろけるようになめらかで豊かなおいしさです。

 しかし収穫の最盛期を迎えると、10本ほど植えただけのキュウリやナスでも食べきれないほどの収穫があります。
 農家では、昔から大きなタルに糠床(→服部家の「ぬか床」の割合)をつくり、キュウリやナスをたくさん漬け込んでいました。古漬けになったキュウリやナスは細かくきざんで水に浸け、塩や酸味を抜いてからかたく絞って、すり下ろしたショウガとしょうゆで食べました。これもなかなかおつな味ですが、それでも食べきれないものは塩漬けにして保存します。しっかりと塩漬けにしておくと、年中、福神漬や調味液漬にして楽しめます。ぜひ、挑戦してみてください。

 
 



ちょっとつくってみたい野菜                          2006/05/15

ほんの1株か2株、12ほどの畑にタネをまけば、家庭で食べるだけなら十分間に合う「ちょっとつくってみたい野菜」をご紹介します。あなたも一度挑戦してみませんか。

■各野菜のお手入れ・栽培方法はそれぞれの野菜をクリックしてご覧下さい。
 
 
 
 
 

 

失敗しない夏野菜の栽培                           2006/04/15

夏野菜の苗の植え付けやタネまきは、4月下旬〜5月上旬(ゴールデンウィーク)に行います。ちょっとした栽培のポイントを押さえて、立派な野菜を育てましょう。

■各野菜のお手入れ・栽培方法はそれぞれの野菜をクリックしてご覧下さい。
 
 
 
 


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